はじめてのブログ

ヒカルの本を読んで、1000文字程度でとりあえず何かを書きたい!!!と思って文字数カウントができるアプリを取ってみたけど、何を書いたら良いかわからない。

 

ここまで書いて76文字。

1000文字への道は果てしなく遠い。

 

ただ、私は文章を書くのが好きで、学生の頃は匿名のブログやスマホのメモで、毎日のように自分の思いや考えをツラツラと書き連ねていたことを本を読んで思い出した。

 

当時はバス通学で片道1時間程かかっていて、その道中に色々と書いてたけど、1時間も下を向いてスマホと向き合っているので、バスに揺られながら何度も吐きそうになっていたことも思い出した。

 

でも、それでも私はほぼ毎日文章を書き続けた。

 

文章を書くことが単純に好きだったのと、当時は本当に自分の中で言葉が溢れかえって仕方ない感覚があって、それを出さないとなんだかもったいない気がして、そういうのを全部残しておきたくてそうしていた。

 

ただ、それを自分以外の人に見てもらう勇気はなかった。

 

誰かに見てもらって良いことも悪いことも評価してもらいたいという願望はありつつも、恥ずかしさや怖さが勝ってしまっていた。

 

けど、本当は世の中に自分が思ってること…というか、自分が書いた文章を発信してみたかった。

 

誰かの力になりたいとかプラスになりたいとか、そんな思いじゃない。

 

ただただ、自己満。

 

あと、自分の文章を発信することで、どんな反響がくるのか。そんな興味がすごくあった。

 

そんな気持ちなんてすっかり忘れてた。

でも、ヒカルさんの本を読んで、学生の頃、毎日毎日文章を書いて自分の気持ちを整理してたことを思い出した。

 

バスの中でスマホと向き合って文章を書く時間が私にとっては至福の時間で、ワクワクしてた。

 

吐きそうだったけど。

 

あれから約6年。はてなブログ解説。

 

私の文章なんて読む人の方が少ないし、これをあげるのなんて勇気とも言えないことなのかもしれない。

 

けど、私にとっては大きな一歩。

多分サトシがマサラタウンから出て行く瞬間みたいなもの。多分。

 

今、自分が書いた文章や考えを発信せずに自分が待ち望む未来はやってこない気がしてて、ちょっと何が言いたいのかわからなくなってきたけど、要は今まで避け続けてきた発信を少しずつでもしていこうかと思っている次第です。

 

とりあえず私、少し足枷みたいなのがないとサボっちゃうし、まぁ自分の文章読んでもらいたいって気持ちもあるし、なにを書くかはわからないけど、ちょっとなんか頑張ってみようと思ってます。

あの頃みたいに、言葉が湧き出てくるようになるかなぁー